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第十七番 三十三間堂(蓮華王院)十一面千手千眼観音菩薩

名称第十七番札所 三十三間堂(蓮華王院)(さんじゅうさんげんどう)

十一面千手千眼観音菩薩(本堂)
宗派・天台宗
洛陽三十三所観音霊場

住所京都市東山区三十三間堂廻り町657
電話番号075-525-0033
料金境内自由
拝観時間8時~17時 駐車場:有/無料
交通機関・最寄りのバス停等市バス 博物館三十三間堂前下車すぐ 京阪電車七条駅下車徒歩約3分
記事・詳細三十三間堂は、正式には蓮華王院(国宝)といい、長寛2年(1164)鳥辺山麓の後白河上皇、院政庁「法住寺殿」の一角に平清盛が造進した。約80年後に焼失したが、すぐに復興に着手し、文永3年(1266)に再建された。

その後、室町・桃山・江戸そして昭和と4度の大修理により、700年間保存されている。内陣の柱間が33間あるので、三十三間堂と呼ばれる。

南北125mあり、木造建築では世界一の長さ。堂内には、国宝の千手観音坐像はじめ、千体の千手観音立像、国宝二十八部衆立像が並ぶ。
「通し矢」でも有名。

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