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六孫王神社(ろくそんのおうじんじゃ)

名称六孫王神社(ろくそんのおうじんじゃ)
京都十六社朱印巡り
御祭神出世開運・家運隆昌・守護神
御神徳六孫王大神(源 経基)・天照皇大御神 八幡大神(源氏の守護神)
電話075-691-0310
住所京都市南区壬生通八条角
交通機関・最寄りのバス停などJR 京都駅八条口より西へ徒歩約20分
市バス 六孫王神社前 徒歩3分
営業時間・料金等境内自由
社務業務 9:00~17:00
施設の概略六孫王は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていた。
十五才にて元服、源の姓を賜わり、先例に従い臣籍に加えられたとある。六孫王は現在の社地に住居を構え、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言された。王の長子満仲公は遺骸を当地に埋葬され(本殿後方に石積の神廟がある)その前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりである。境内中央の池を神龍池といい、その側に満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったと云う、誕生水弁財天社がある(6月13日弁財天御開帳祭)。
江戸時代五代将軍綱吉の時代に現在の本殿・拝殿等建物が再建された。昔は、六ノ宮権現とも呼ばれ、今昔物語に「六の宮」それを基に芥川龍之介が「六の宮の姫君」にも載せている。小泉八雲著の「怪談」には、「弁天の同情」と題して不思議な夫婦の出会いの話が紹介されている。

地図・住所

六孫王神社 公式ホームページ

清和源氏の発祥の宮
六ノ宮権現とも呼ばれ、今昔物語に「六の宮」それを基に芥川龍之介が「六の宮の姫君」にも載せている。小泉八雲著の「怪談」には、「弁天の同情」と題して不思議な夫婦の出会いの話が紹介されている。

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