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第八番 十一面観音菩薩(本堂 脇壇)

名称第八番札所 大蓮寺(だいれんじ)

十一面観音菩薩(本堂 脇壇)
宗派・浄土宗
洛陽三十三所観音霊場 第八番札所

住所京都市左京区東山二条西入ル一筋目下ル
電話番号075-771-0944
料金境内自由参拝
拝観時間9時~16時半 駐車場:有
交通機関・最寄りのバス停等市バス 「東山ニ条」「東山仁王門」停下車徒歩約2~3分
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約10分
記事・詳細引接山極楽院大蓮寺と号する。
開基は慶長5年(1600)専蓮社深譽上人が伏見の里で、 霊光輝く阿弥陀仏如来を発見、本尊として建立したという。 後に後光明天皇の安産勅願所となり念仏信仰を集める。本尊は慈覚大師の作と伝わる阿弥陀如来像。
十一面観音菩薩は、明治時代に祇園社の中にあった観慶寺より、薬師如来とともに移され本堂脇檀に安置されている。
安産の寺の由来は、慶安三年に後光明天皇の皇后陛下が懐妊された時、二世霊光和尚に安産祈願の勅命を下し給わり、念仏祈願の功徳あり同年十月十五日皇女一宮内親王をご安産されました。
その後、有栖川職仁親王が後光明天皇の意思を継がれ当寺を念仏道場として厚く信仰されて以降代々の有栖川宮家が明治維新まで持続されました。

アクセス

京都の洛陽三十三所観音巡礼霊場

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