第三十二番 廬山寺(廬山天台講寺)(ろざんじ)
名称 | 第三十二番札所 廬山寺(廬山天台講寺)(ろざんじ) 如意輪観音菩薩 |
住所 | 京都市上京区寺町通広小路上ル1丁目北ノ辺町397 |
電話番号 | 075-231-0335 |
料金 | 境内自由参拝 |
拝観時間 | 9時~16時 駐車場:有/無料 |
交通機関・最寄りのバス停等 | 市バス 府立医大病院前下車 |
記事・詳細 | 938年、延暦寺中興の祖、元三大師良源が北山に開基。兵火にあうが再建を重ねる。皇室とのゆかりが深く墓も多い。 天正13年(1585)、廬山寺二十二世超空上人が今出川通り七本松に移され、明治7年(1874)2月官許によって廬山寺に合併され現在に至る。1965年、考古・歴史学の観点から紫式部の邸跡とされた。源氏物語などはこの地で執筆されたといい、源氏の庭、お土居などが残る。 赤鬼、青鬼、黒鬼が退散する節分行事「鬼の法楽」は大正末期からのもので通称「鬼踊り」として有名。 本尊は如意輪観音菩薩。 |
アクセス
蘆山寺公式ホームページ
廬山寺(ろざんじ)は京都市上京区北之辺町にある天台系の単立仏教寺院。
世界的文豪、紫式部が生まれ育った邸宅があった場所です。
天台圓淨宗の本山。本尊は阿弥陀如来。紫式部の邸宅跡として知られる。 また、節分での「追儺式鬼法楽」は通称「鬼おどり」とよばれ、赤青黒の鬼に紅白の餅と豆を投げて悪霊退散を祈願する。