第二十八番 壬生寺中院(みぶでら ちゅういん)
名称 | 第二十八番札所 壬生寺中院(みぶでらちゅういん) 十一面観音菩薩(中院本堂) |
住所 | 京都市中京区壬生椰ノ宮町31壬生寺内 |
電話番号 | 075-841-3381 |
料金 | 境内自由参拝 |
拝観時間 | 9時~16時 駐車場:無 |
交通機関・最寄りのバス停等 | 市バス「壬生寺道」停下車徒歩約5分 阪急電車「大宮」駅下車徒歩約10分 |
記事・詳細 | 壬生寺は正暦2年(991)、園城寺(三井寺)の快賢僧都によって創建され、古い名を地蔵院、宝幢三昧寺、などと号した。 中院は、壬生寺の塔頭で寛永年間(1624~1643)に本良律師により創建された。現在の御堂は文政12年(1829)の再建である。 本尊は、十一面観世音菩薩。鎌倉時代の壬生寺再興時に、平政平の発願により新造された諸仏の内の一体で、 福寿無量のご利益があり健康長寿に霊験あらたかな観音といわれる。 |
アクセス
壬生寺 公式ホームページ
古来より地蔵信仰とともに、厄除・開運の寺として庶民の信仰を集め、二月の厄除け節分会は、約九百年もの歴史をもつ行事である。
境内には、洛陽観音霊場第二十八番札所である塔頭の中院や、壬生狂言の舞台である大念仏堂(重要文化財)、千体の石仏を安置した千体仏塔など9棟の堂宇があります。